ニライ技能短期大学における物流集中講義の実施について
国土交通省は、マレーシアのニライ技能短期大学の学生を対象に、物流の専門知識や実務を学ぶ集中講義を実施した。
国土交通省は、マレーシアのニライ技能短期大学の学生約100名を対象に、物流集中講義を実施した。本講義は、公益財団法人SGH財団の協力および住友倉庫株式会社の講師派遣により行われたものである。
国土交通省は2014年以降、日本・ASEAN交通連携に基づき、ASEAN地域への物流人材育成事業を実施している。本事業は、ASEAN地域における物流セクターの人材育成を目的として2014年から継続されている。これまでに、ラオス国立大学やベトナムのホーチミン市交通運輸大学においても同様の講義を開催しており、今回はニライ技能短期大学での実施となった。
講義の主な内容は以下の通りである。
・国土交通省:日本の物流政策、コールドチェーン物流サービスに関する概況
・住友倉庫株式会社:物流概論(SCM、調達物流、生産物流、販売物流など)、物流オペレーションの実務(5S、改善手法)、物流施設設計(X-センターの事例)、学生によるマレーシア物流サービスの提案(プレゼンテーション)、およびアジア・ASEANの物流人材や物流倉庫に関する概説。
国土交通省は、ASEANの物流分野の持続的な発展には、現地での自律的な物流人材の確保・育成が不可欠であると認識しており、今後も交通連携に基づいた物流人材育成事業を継続して実施する。
本文書は、国土交通省が推進する「日本・ASEAN交通連携」に基づき、2014年以降継続されているASEAN地域における物流人材育成事業の一環として作成された。実施主体は国土交通省であり、公益財団法人SGH財団および住友倉庫株式会社と連携している。対象はマレーシアのニライ技能短期大学に在籍する約100名の学生である。本事業は、ASEAN地域における物流セクターの自律的な発展を目指す立場から実施されている。
- 自社が海外拠点において人材育成を計画する際、地元の教育機関との連携をどのように評価しているか?
- 物流業務の改善手法(5S等)を現地の人材へ定着させるために、どのようなコミュニケーションの枠組みを採用しているか?