ジョージアとのデジタル分野における協力覚書(MoC)の締結
2026年9月3日、デジタル庁とジョージア経済・持続的発展省はデジタル分野での協力覚書に署名した。データ流通、電子政府、AI、デジタルツイン等の分野で連携する。
2026年9月3日、川崎デジタル大臣政務官がジョージアを訪問し、ジョージア経済・持続的発展省のイオセリアニ次官と会談した。会談において双方は、デジタル分野の取り組みおよび今後の協力可能性について意見を交わした。本覚書は、2025年12月の川崎デジタル大臣政務官によるジョージア訪問を契機として、同省との協力関係発展に向けた議論を深めてきた結果として締結されたものである。
本覚書における協力内容は以下の通りである。
1. DFFT(信頼性のある自由なデータ流通)の概念実現に向けた協力。
2. 電子政府、デジタル公共サービス、およびAIを含む新興技術におけるベストプラクティスの共有。
3. 準公共分野のデジタルトランスフォーメーションに向けたデジタルツイン技術に関する知見の共有。
4. デジタル分野における視察研修。
5. その他、双方で決定する協力。
協力期間については、署名の日から3年間継続する。その後、いずれかの参加者が更新しない意向を6か月前に書面で通知しない限り、1年ごとに自動更新される。署名は2026年9月3日にジョージア経済・持続的発展省にて行われ、署名者は日本側からデジタル庁の川崎ひでとデジタル大臣政務官、ジョージア側から経済・持続的発展省のタマル・イオセリアニ次官が務めた。
本文書は、2026年9月3日時点で締結された、日本国のデジタル庁とジョージア経済・持続的発展省との間における公式な協力覚書(MoC)に関する報告である。この協力は、2025年12月からの両者の継続的な議論を前提としており、デジタル分野での技術共有や体制構築を主眼に置いている。
- 自社のデジタル技術やサービスにおいて、DFFTの概念やデジタルツイン技術の活用を検討しているか?
- 海外の政府機関や公共部門とデジタル技術のベストプラクティスを共有する機会があるか?